宇和島市議会 2021-12-08 12月08日-02号 生息場所を確認する傍ら、種取り用にクロメを5個体ほど採取するために、大手企業の研究所から水産学博士でもある研究員の方が宇和島に来られることになりました。その際、海藻を活用したカーボンニュートラル、すなわちブルーカーボンの話をされました。 ここで、簡単にブルーカーボンについて説明をいたします。これまでは、海洋、陸域を問わず、生物により吸収、貯留される炭素はすべてグリーンカーボンと呼ばれていました。